本年も大変お世話になりました。

2017年12月28日

2017年も間もなく幕を閉じようとしております。皆様にとって本年はどんな年であったでしょうか。世間的にはトランプ政権のドタバタや北朝鮮のミサイル発射・核実験、国内では安倍内閣続投の中で森友加計問題、大型台風襲来による洪水被害、そしてパンダの赤ちゃん誕生などいろんなことがありました。当社を取り巻く環境においても今後の経営課題として検討しなければ多くの課題が残りました。埼玉の大型倉庫の火災では改めて倉庫という構造物としていかに防災強化を行うかという宿題を与えられ、ヤマト運輸をはじめとする運賃の値上げなどにより今後いかに確実に効率的に輸配送を行うかという問題を突き付けられ、同時に物流業においても労働力不足を背景とした働き方改革が待ったなしであることを痛感させられました。そして通関業法等の改正により、輸出入申告官署の自由化がスタートし、通関業が「自由競争」の時代に突入し、今後一層の競争力の強化が求められるようになりました。そんな中ではありますが、来年も変わらず、お客様に選ばれ続ける企業であるために、提供するサービスの品質向上のために役職員一同努めて参りますので、引き続きお引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。本年も大変お世話になりました。来年が皆様にとりまして、素晴らしい年になりますよう心より祈念申し上げます。