2017年6月21日
社内の倉庫の達人、吉川さんが定年後の嘱託雇用契約満了により卒業されました。吉川さんは当社には途中入社のため勤続30年ですが、65歳までキッチリ仕事に打ち込んでいただきました。とても65歳には見えませんが、若さの源泉は地元湘南でのボードセイリングやマラソンだそうです。吉川さんは数多くの倉庫現場を任され上司や周囲からも絶大な信頼を受けていました。どんなに貨物が増えてきても満庫だからこれ以上無理、という言葉を絶対に口に出しませんでした。吉川が担当する倉庫は隙間なくキッチリ配付けするので、電燈が点いているのに暗いなどと揶揄されたほどでした。しかもどんなに細かいロットの貨物もどこに配付けたか覚えているので、棚卸等があっても実に手際がいいと評判でした。何よりも新興海陸で仕事ができて嬉しかったと本気(に見えました)でおっしゃってくれました。ありがとうございます。そしてお疲れ様でした。しばらくゆっくりしてから、また湘南での次のライフステージを満喫してください。これからもお元気で。