2017年7月10日
今回、第一回PEP主催の倉庫業務勉強会に参加させていただきました。
(以下松本さんのレポート)
第1回PEP主催の倉庫業務勉強会を受講して感じたことは、AEO認定業者を維持するための意識づけとして
このような機会を恒常的に行うことが大切だと思いました。
AEO認定業者の維持は新旧社員が教えては学びの繰り返しで共通認識やノウハウに繋がるものだと思います。
今回は配布資料説明だけで終了しそうなところを、ベテランである海務の部長が、資料外である細かい手順等を聞きだし、
それを倉庫の若手に説明させ、講師陣が補足説明する形になりました。第1回目でどう進めていいか皆が手探りな状況で、
まだ不慣れな受講対象者の若手にアドリブで発言させ、足りないところを講師陣が、受講者に補足説明する構図は
単なる資料説明よりも面白いと思いました。このように臨機応変に対応できるのは、AEO認定業者としての自覚と認識による不断の努力と、長年の経験値に
基づくものだと思いました。
今後も保税倉庫として、特にAEO業者として、しっかり継続・継承していくための意識づけの一つとして、このような勉強会は大切だと思いました。
異動してきて不慣れな私も他人事ではなく、こういった勉強会の在り方や進め方を考えることで経験値にもなると思います。他の受講された方たちも皆が当事者意識を持って
仕事に活かしたり、仕事上の経験をフィードバックさせて、さらにいい勉強会になればいいなと思いました。
(財務経理グループ 松本良春)