2018年8月9日
8月5日、関東一のパワースポットと称される、三峰神社に参拝に行って参りました。私の家から車で3時間余り。山梨との県境に近い奥秩父にあります。今から1900年以上前に日本武尊(やまとたけるのみこと)が国の安寧を願い創建したといわれております。いわれてみれば、なるほどよくぞこんな山深い秘境のような場所にこれだけ立派な神社を作ったものかと感動します。そしてこの神社の発する”気”の強さが尋常ではないことから心身の疲れている時には訪れてはいけないといわれており、逆に強い意志と願いを持つ人にはこの上ないほどのパワーを与えてくれるとか。そしてその”気”の象徴とも言われているのが毎月1日のみに入手できる「白い気守」だそうで、私も本来それを入手したかったのですが、このネット社会のおかげで、話題が話題を呼び神社近隣の狭い道路が信じられないほどの大渋滞を引き起こし、今年の6月よりこの白い気守の配布が休止になったそうです。それでもこの酷暑のさなか、こんな奥地に観光バスなども到着し、多くの参拝客が訪れていました。確かに境内に足を踏み入れると、何とも神々しい空気とうっそうとした森がいかにも何かがありそうな雰囲気を感じさせてくれます。白い気守はありませんが、赤、ピンク、緑、紺の気守がありますので、私は本殿参拝後、緑の気守を購入し、強い”気”を頂戴しました。いきなり目に見えるご利益を期待しても叶うことは難しいかもしれませんが、このように目に見えないものに対して畏敬の念をもつことはとても大切なことだと改めて思いました。そして強力な”気”を発する三峰神社に行ってみようと思う気持ちが持てたことに感謝しました。興味のある方は是非行ってみてください。但し、気力が充実している時でないといけませんよ。